カゴメが手がける新ブランド「SOVE（ソブ）」の第一弾商品「SOVEシリアル」。たんぱく質が豊富で、しかも高食物繊維。大豆と野菜の味わいが活かされていて、忙しい毎日でも手軽に栄養をサポートしてくれる心強いアイテムです。

「SOVEシリアルは砂糖を使わず、香料や保存料も無添加。野菜や大豆といった素材そのものの風味が活きた味わいがおいしい。とてもこだわって作られている、頼れるシリアルだと感じました」

そう語るのは、「ONODERA GROUP（オノデラグループ）」のエグゼクティブシェフとして、国内外で活躍する杉浦仁志シェフ。

大学卒業後に和食店で修業をスタートし、2009年に渡米。「グローバルに活躍する料理人」を目指して海外でのキャリアを重ねていくなかで、食の多様性や野菜の価値・可能性に気付いたそう。

現在は「食を通じて社会問題を解決し、未来を豊かにする」という哲学のもと、企業や病院、教育機関などと協力してヴィーガンメニューや商品開発、食における環境問題解決、子どもの食育など、さまざまな活動に携わっています。

SOVEシリアルで、
カラダも未来も大切にする毎日を。

杉浦シェフの普段の食事は、朝にスムージー、昼や夜は魚や野菜が中心。しかし、かつては真逆の食生活を送っていました。

「レストランシェフだった頃は試食や味見の機会が多く、どうしても肉などの動物性食材がメインになっていました。そこから、植物性食材をメインに、良質なたんぱく質を意識してとるように変えたんです。食生活をシフトすることで、生活習慣に対する意識も少しずつ変わりました」

そんな杉浦シェフの食に対する哲学は、SOVEのコンセプトにフィットしていると言います。

「SOVEシリアルはシンプルな味でアレンジしやすく、たんぱく質も手軽にとれる。しかも、大豆や野菜といった植物性素材を主原料として作られています。食における多様性や健康などを発信軸にしている私の考えにぴったりと合いました。

またSOVEシリアルは、インクや包材など地球環境に配慮したものを使うなど、これからのことを考えてつくられているので、健康習慣のみならず、地球や社会について考えることにつながるのではないかと感じています」

手軽に続けられる、
シンプルなおいしさ。

杉浦シェフが特に気に入ったのは、SOVEシリアルの豊かな食感とシンプルな味わい。

「大豆シリアルのザクザク感や野菜キューブのサクッと感、いろいろな食感が楽しいですね。またシンプルな味わいなので、食べる人の好みに応じてアレンジできます。

個人的には、スープに入れて食べるのがおすすめです。具だくさんスープは手軽に作れますし、満足感も得られます」

「1日の中で、朝は特に大事な時間枠。忙しいので、つい朝食をないがしろにしてしまいがちです。そんな限られた時間の中でも、この一品をプラスすることでサッと良質な食事をとりやすくなるのが、SOVEシリアルのいいところ。これなら続けやすいのではないでしょうか」

広い視野で、
食の価値を上げていきたい。

レストランだけでなく、様々なシーンの食をデザインする杉浦シェフ。SOVEは、そんな日常における食の価値を高められる存在だと感じているようです。

「SOVEシリアルは、仕事に家庭にと忙しい毎日を送りながら、健康を気にする方にとって、特にやさしい食品だと思いました。食生活におけるサポーターのような働きをしてくれるのではないでしょうか」

「また、いつもの食事やミネストローネ・コンソメスープなどの洋風スープ、味噌汁などにSOVEシリアルを加えれば、高齢などで咀嚼しづらい方、野菜が苦手なお子さんでも食べやすいと思います。

料理に後乗せできるので、施設や企業など、一度に大人数向けの調理が必要なところでも、栄養を考えた料理を同じクオリティで作りやすいですよね。

また、シリアルは日持ちがするので無駄にしてしまうことが少なく、活用の幅や可能性の広がりを感じます」

人が生きていくために欠かせない「食」。その価値をあらゆる観点から上げることを目指している杉浦シェフ。

「野菜って、どんな食習慣や食文化を持つ人でも必ずと言っていいほど食べるコアな食材です。広い視野で見れば、SOVEシリアルのように、植物性素材である野菜や大豆を使ったものが、グローバルスタンダード。

食を通して社会問題を解決に導いたり、人々の健康や生きる楽しみを見出したり、広い視野で食の価値を上げたいと思っています」


杉浦仁志／ONODERA GROUP エグゼクティブシェフ
大学卒業後に料理人としての修業をスタートし、2009年渡米。ロサンゼルスやニューヨークのミシュラン星付きレストランで研鑚を積み、その感性豊かな料理は国を超えて評価される。2019年にはVegan Award料理人賞を受賞しヴィーガン・プラントベース料理人の第一人者として君臨。ONODERA GROUP Executive Chefでの活躍とともにヴィーガンフードディレクターとして、様々な商品開発などに従事。現在は「Social Food Gastronomy」を提唱し、より多角的な視野から食を通じての社会貢献とイノベーションを展開。2050年に向けた次世代のシェフモデルとして注目される。

※本記事は、個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
※この記事は、2022年10月に発売したSOVEシリアル300gについて、取材した内容です。

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